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2024年1月27日土曜日

有難うございました。Amazonアソシエイトのツールバー

オンライン大学 でも教鞭を執る大学教授が教えるGoogle Meet 活用本!: オンライン会議・授業・セミナーは この1冊でOK!

上記のようにテキストリンクはこれからもできるみたいだけど、書籍の表紙つきのようなリンクは、もう作れなくなっているんですね。だから自分の過去に作ったブログの本のリンクがなくなっているのだとようやくわかりました。

これまで有難うございました。

このように過去の仕様をちゃぶ台ひっくり返しされると、一気に機能がなくなっていることをまのあたりにして、逆にこういったことをいい意味で仕掛けられるのなら、世の中を変えることができる気もします。


2023年11月26日日曜日

THE's 2024 Global Academic Reputation Survey に選ばれて

 


タイトル通りなのですが、本当のものかどうかいささか疑わしいのですが、

そんな連絡を受けて、アンケートに答えることにしました。

一応、Theのロゴも同じように思うし、そのサイトと思われるところの記事からは、

10月の時点でこのSurveyを近々するって書いてあるので、この時期やるのは妥当な気がします。


自分へのあて先はIDで管理されているようです。質問については、ざっくりした回答をすでにされている先生の内容(リンク)を見てもらうとお分かりのように、主には大学15こを研究面、教育面を中心にチョイスするだけでした。

結局評判のいい大学に票があつまる仕組みですから、パワーによって結果が決まってそうにも思いました。






2023年8月15日火曜日

2023年8月15日 台風で夏休みが短縮しKAKEN費準備できたので産学連携について記載します。

 本当は今日の今頃、自宅に到着する予定だった夏休みが台風7号のおかげで縮まった。


もう8月になってしまい、今年ももう3分の2経過する。何も書けないから書かない予定だったけど、すごい人と再会したので記念に書くことにした(けど、リンクはNGかもしれないから、リンクはやめるかも)。


おかげ様で今年度から新たな局面を迎え、大学医師第4の選択肢にたどり着いてしまった。

よく言われる臨床、研究、教育に続く4つめは、「産学連携」らしく、既にそのキャリアについているメンターの方から聞いた。実際わりかし賢い大学に行こうが、結局なにかの問題を見つけて、問題だからなんとかしないといけないという風潮がどこの大学にもある気がしている。今の一般的なトピックとしては18歳人口減少による大学の行方についての模索が一番で、次に来るのが、毎年毎年国からの運営交付金が削減され、それに抗う何かしらの改革が求められるというトピックだと思う。大学病院を持つ大学は病院収入があっていいよなとか、持たない大学から言われるそうだが、結局のところ活路は、大型競争的資金の獲得ではない、というのが非常に難しい難問で、その糸口が産学連携にあるらしい。

これまで産学連携など、大学のおまけ的に思っていて、いい場合は、ある高名な先生の特許収入であったり、わるい場合は胡散臭い先生のエビデンスのない商品販売くらいだと思っていたけど、結局ここが大学が活性化して稼げる場所になる唯一の場所であるということを最近になって気づいた。 東京大学や京都大学が、大学名を会社名に含ませることで使用料を徴収するなどのチミチミした戦略もあるし、米国有名大学(ハーバードやMIT)が、全世界のリスキリングしたい人たちに、高額なオンラインコースを開催する戦略もある。これからはそんなことばっかり考えないといけないキャリアになってしまった。これからはそんなことも書いていって、後進の方々へのなにかしらの貢献になればとか思う。

今の肩書としては、

大学教授(なんか知らんけど部門長とか、なんとかセンター長とかも) 以外に、客員教授、非常勤講師と大学にいるからこその肩書だけでなく、

兼業が認められたので、非常勤医師や、もともともっている法人会社の代表社員も継続した。さらには、大学がらみの社団法人会社の理事にもさせられてしまった(お声かけ頂いた理由としては、おそらく自分が任期なし教員だからだと思う)。

全てが同時並行に進む状況で、一つ一つはちょっとずつしかすすまない、しかし確実に進ませないといけない状況を堪能しつつある。

こんな状況でも、大学教員の評価については、研究活動はマストであり、企業でよく取り沙汰されるKPIが、大学でも存在する。これでようやく本題にはいれる。

論文も単なる和文なんかでは数にはいるかわからない扱いで(前職では英語も日本語もおなじカウント)、採択された論文のジャーナルがSCI論文(SCIはScience Citation Indexの略で科学技術分野の論文データベースの一種で、ここに含まれるジャーナルかどうかで扱いがかわる。また、Q1ジャーナル(分野別にインパクトファクターを並べ、トップ 25%以内のジャーナル (Documents in Q1 Journal)をいう)かどうかも評価の対象になる。

論文を書くモチベーションは、なんとか維持している。結局、整形外科医で教授になっていてまで、論文執筆に奮闘する珍しい存在だからだし、留学した親友にこれまでの感謝に貢献する唯一の方法として、毎週の進捗を報告することを続けて、もう5年にもなってしまっていることもある(現在266週)。部門内では一番権限があるから、毎年使用する経費にも開発研究費を確保することができたが、執筆しているからには科研費獲得にチャレンジしたいそんな気持ちから申請をしようと思っていたが、所属大学の添削サービス期間内の提出は休みもあって無理だと踏んでいた。しかし、台風が日本を直撃することになった。

 予定通りにしていると、飛行機が飛ばない状況に巻き込まれたり空港に着いたとしても、JRの計画運休に巻き込まれる状況だったので、一日早い便を検索、そうすると空港に深夜着しかなく、空港で宿泊となる可能性しかなかった。ここで、さらにもう1日早く検索すると、まだ便が空いているじゃないですか!日中帰宅も可能でした。よって2日縮めて帰ることになった。上記の添削サービスの締め切りをあきらめてはいけない状況になったのです。

ここからも自制の苦難があり、2日間でおよそ24時間執筆に費やし、なんとか提出をし、今ホットしている。これではダメだとわかっていても、ここまで集中すれば、一つのことをやりきる自信にもなった。他のチミチミしか進展しないものにも、バランスよく時間を費やし、高いパフォーマンスを発揮していけたらとか思う。







2022年12月31日土曜日

2023年の抱負 ダントツにすごい人になる

  正直言うと今の状況は悲喜こもごもでも、マイナス面が多くなっているのですが、まあそんな人もいるんだなと見つけたのが


ダントツにすごい人


です。3つあって、

1. 新しい価値を生み、結果を出しつづける

2. つねに成長することをやめない

3. 「偉い人」にはならない

ということなんですが、今のところ共通しているのは2だけ。どうやって探してあてたかというと、転職していくたびに年収がさがるというくだり。 年収上がらないんですよ。普通だったらしない。それから、あんなにぼやいていたのに単身赴任する。しかも節約と立地条件から職員宿舎。築40年以上のベテラン物件(単に古いという意味)。なのに一般職員だったら紹介もしてくれないところだと聞いて(うまくお話にのってしまったかな)仕事もゼロから始めるより難しそうで...。でも停滞よりいいと思っているんですよね。

というわけで来年もブログ更新はきっとままならないのですが、ブログタイトルにちなんだ暮らし向きをしていこうと思います。

少しずつ掲載内容も整理していかないといけないなとは思います。




2022年10月18日火曜日

俺の生存戦略 皆さんも読みましたか? 今年のおすすめ本

 発行日は10月20日なのですが、本屋に置いていました。 


週4時間だけ働く」の作者、ティム・フェリスの本が3部作で登場です。 彼の本のスタイルは、独特で、いろんな人のインタビュー記事と、自分のコメント・コラムがちりばめられている感じです。でも惹きつけられます。 タイトルも今回は別の出版社で日本用にうまく練っているように思います。

 まだ全部読んでないのですが、とりあえず、真ん中の”富”編から読んでいます。自分のターニングポイントは、結局この人の本だなぁと感心しています。

リンク







2022年10月9日日曜日

仕事・バイト ガチャと 店じまい

いろいろ書きたいことはあるのですが、本日はコレ。

 今年度は、いろいろやる意味でもターニングポイントを迎える気がします。 ある授業科目を数年前にガッと拡張してみましたが、もう来年度以降は閉じることにしました。ある科目は、あまり聴講がないとか、非常勤講師に呼ぶ先生の管理が大変とか(いや、変更を言われても容易に変えられません)。決定的なのは、だんだん職場のメンバーも変わりつつあって、当初お願いされていたイメージが維持できないということもありましたので、やむなく縮小という感じです。

無理して拡張していく時期もあれば、また見直しして変更していかないといけない時期もあるかなと思います。 

バイトも現在の話ではないですが、さっさとやめてすっきりしたこともあります。いちいち休診をとろうとするときに代診を探す能力に自分が欠けていたというだけですが、病院によっては、その週マイナス1で稼働するだけとか、事務の方が探してくれるなんていい病院ありますから、探すのに難渋、病院が協力してくれないところはさっさとやめて正解でした(といっても10年くらいつづけていましたが)。

そう、いろいろ10年単位で考えると、もうそろそろ、定年までに3単位もない自分に気づきます。もちろん一般的な定年の場合ですが。ある先生が、40超えたらだったか、40後半越えたらあとは惰性って言っていたのが非常に印象に残りました。

世間的にも副業ブームもおそらく一旦トーンダウンの流れも感じます。どうやって働きの充実を確保していくかが課題になっていく気がしますね。働き以外に充実図れよ、という指摘もあると思いますが、働いている時間が一日の中で一番長い以上、無視はできません。

ということで、ガチャガチャのシミュレーションをしている最中です。

  

2022年9月18日日曜日

自分なりのワーケーション 出張戦略 22

 小ネタの連発で申し訳ありません。 標題は、Work(仕事)とVacation(休暇)を組み合わせた造語ということらしいです。 観光庁がいっているとは驚きでした。ここをクリック

”テレワーク等を活用し、普段の職場や自宅とは異なる場所で仕事をしつつ、自分の時間も過ごすことです” となっていて、テレワークではないなと思っていますと、

”ブレジャー”という一見して女性の下着とニアミスしそうで、絶対はやらない言葉もあるらしいです。

Business(ビジネス)とLeisure(レジャー)を組み合わせた造語。出張等の機会を活用し、出張先等で滞在を延長するなどして余暇を楽しむことです。

医師の学会出張は、後者が多いかなと思いますけど、ちょっと言いにくいのではやらなそうです。


昨年度もお邪魔している海外の研究施設では、前回はコロナ禍でボスの出勤回数が減っているのを目の当たりにし、こりゃぁ楽しくなってきたぞとか思いましたが、今回は今回でとりあえずひと段落したい気持ちもあり、毎日実験に明け暮れています。そうすると日中は、全く時間が取れないのですが、食事でお店にいったり、買い物行ったりがといった行動が普段とまったく違うところでの生活なので、前者かもしれません。大学の書類こなしは通常と同じようにありますが、仕事の時間と一人の時間のバランスが変わるからいいのかもしれません。

ここをベースにした活動に憧れて数年過ごしましたが、結局自分も居候・寄生虫でしかなく、基盤は作れませんでした。来年でこの研究費が尽きるので、別のなにか布石を、とか思っています(が、凡人にはなかなか)。