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2011年2月27日日曜日

留学のきっかけ 英語への気持ちの変わるできごと

 留学というとやっぱり英語が話せないといけないことになりますが、医学生になった当初、私は英語が嫌いでした。受験でも数学、理科でカバーした方でした。兄弟で仕事で海外を飛び回っている姉がいるにもかかわらず、費用対効果や時間対効果のことを考えるとそんなことに時間を費やすのは面倒だと思っていました。海外もツアーや家族でいったことはあっても自分で英語を駆使することなどありませんでした。
 それが少し変わったのは前の大学時代(医学部の前に他大学2年在籍)の親友が、休みを利用してタイに2週間くらい旅行にいったからでした。話せるとは全く思っていなかった(失礼)友人の突飛な行動に驚くとともに、どんな感じであったか聞いてみました。宿泊する際いきなりホテルへ行き”One day,please"でなんとかなったというではありませんか!こんなんでいいなら日本に留まっているはもったいない自分も海外へ行こうと思い、一人海外旅行を趣味にする
ようになったのでした。 (でも私が最初に1人で海外に行ったのは、カナダでしたが)

(2016年追記)
結局、英語力の向上は、あー英語がと思うより、そういった機会に身を置くことからはじめるしかありません。やっぱり英語への気持ちを変えていかないといけないそのためには数をかせがないと、と思います。

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