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2012年11月13日火曜日

初心確認。自分の中の臨床の位置づけ

 以前書いた公募にチャレンジする話がまだ終わっていません。病院勤務でない、かつ研究の比重を今より多くできそうな常勤職でなかなか興味があります。が、こういったものに進むということは、必然的に臨床のバランスを減らすまたは全くなしにする覚悟がいります。こういった時医師になる時の動機の確認が大事かもしれません。直接患者を治療する側に立つのか、医療の改善(これは多岐にわたると思いますが)を目的として結果的に患者に利益をもたらす側に立つのか、になります。が、本当に取捨選択しないといけないのか。二分法の罠にかからないよう、なんらかのCreative optionを考えないといけません。いろんな選択肢があって医師という職業で良かったと思います。