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2014年9月12日金曜日

整形外科 英語論文 雑誌のインパクトファクター上がっています。 筆頭論文14個目



当初の記事はどってことない記事(結構下の方に残してあります(合掌)&(三角すわり))だったのですが、皆様の要望に応えるために、2016年に

整形外科 英文雑誌 Impact Factor (インパクトファクター)  改訂(チューンナップ)しました!」(下線部をクリックしてください)

という記事を書きました。2017年にも更新しようかと思ったのですが、競合する記事も発見でき(クリック)辞めました。 ひとまず、それでインパクトファクターのランキングについて把握できると思います。

 が、おそらくそのキーワードで検索した先生方の状況としては、

に立たされていることが予想されました。私もここのタイトルに書いているように論文をたくさん書こうと思っている時期がありました(現在自分のIFは、概算で40以上50未満です)。卒業年数 x 1本はあるのでたくさん書いたほうであると思います。

 論文作成をしないといけない事情は人それぞれなのですが、すでに”書かないといけない”って書いている時点で完全に後ろ向きであることもわかるように、論文作成というのは、なかなか難しい課題の1つであると思います。

この課題に敢えて、

真面目に、かつ不真面目(?)な
視点もおりまぜ併せて説明したいと思います。

そして最終的には論文を書いていくことについてのメリットを感じてもらいたいと思っています(下線があるところはほぼリンクします)。

論文雑誌を書く事は大事である! で、その動機は?


以前、たくさん書いている人っていうのは、どんな気持ちで書いているのかなぁと思ったことがあり、

整形外科医で論文を書いている方(多い方は20編)にインタビューした記事

 (たくさん書いている先生の考え方が学べます)

で書いたように、純粋な気持ちでインタビューをしたことがあります。

学閥も全く関係なく、正直初対面の方もいたのですが、みなさん熱量がありました。ちなみにもうすぐ2018年っていう今(2017年12月)、再チェックしました。

なんと4名中3名は講師以上になっていました!オメデトウございます。


日本の医学部でなければ、序列は、助教(Assistant Prof.)、准教授(Associate Prof.)、教授(Prof.)ですので、それ相応に昇り(登り)つめている感じです。そして対外的には日本の講師で、Associate Prof. って書いていいみたいです(日本整形外科学会のホームページ内で、履歴書作成の手引きかなんかで書いてました)。私、人を見る目があるかも。なので一旦下げたnoteの料金を元に戻しました(苦笑)。

全ての先生のおっしゃっていることに共感できました。詳しくは、リンクしているところの記事を読んでもらいたいですが、簡潔的には、まず承認欲求があるのだと思います。


最近(2017年11月)の国会の答弁でも、何かのくだりでも使用されていた”マズロー”の
欲求5段階の4つ目、承認欲求。自分も最初の1つを書いた理由は、

”Pubmed"で検索されるなんていうことは、ひょっとしたらすごい事かもしれない!

などと思ったからです。実にくだらないけど正直なところです。
続いて、インタビューされた先生もおっしゃっていた、”論文書けば周りの目が変わる”。です。簡単に自分の事を紹介してもらうときに、

「OO先生は、こういうことに取り組んでいるんです。」(相手の反応):(ふーん)ってなるより、
「OO先生はこういうことにとりくんです。でも不倫しています。」(相手:えー!)」


と印象付けてもらえるのとおなじように、

「もう英語論文書いているんです!」


って付け足しされるだけで印象が変わるはずです。
 またこういったアナログの話だけでなく、最近では、自分の書いた論文が、だれかの論文に引用されたという連絡を勝手にもらえるということありました(下線部リンク)。


CiteAlert 自分の論文が引用されたことがわかる通知



採用の連絡だけでなく、執筆した論文たちの引用回数やh-indexなど細かい情報を
呈示してくれるサービスもあります(下線部リンク)。

英語論文作成の やる気が Elsevier 提携のサービスMendeley で 持ち直すかも


しかもこれらの予想できる変化だけでなかったのです。


今までの自分の体験から、論文執筆によって以下のような出来事が起こってきました。

ある外国の医療コンサルトからある機器のアンケート(謝礼つき)を依頼された

とか

整形外科、リウマチ科における関節注射の製剤メーカからコンサルが来ました。
(こちらも謝礼つき)

(これらの詳細記事”note”で書いています。会社名もばらしております。リンク先

というように世界感覚で認知されるようになってきました。

でも、これだけではまだ”論文を書こう!という側”の人間にはなれないと思います。なぜならこんな謝金、よく考えれば、すごくないのです。一発屋とおなじです。1回外来バイトすれば稼げてしまいます。

 そうこの研究活動とマネタイズの関係が非常に難しいと思います。例えばインタビューの先生の中に、患者様に手術させてもらうのだから、なにかしらの還元をしなければならないという孤高な先生もいらっしゃいました。本当立派だと思いますし、それを上の世代からきちんと引継ぎ、また下の先生に伝えていっており、とにかくすごいの一言につきます。
でも、そうです。別の自分がささやきます。


お金にならないじゃん! 

と。ほか、

コスパが!

とか。 非常に難しいところではありますが、職場の異なる先生となんとなく、で話す話は、手術何件しているか、給料いくらもらっているか、仕事の急がしさとか、であって、論文とかそもそも発表とか研究とかなど話題にでなかったりするわけです。最近であれば投資も話題の対象でしょう。

社会人数年目までは、一般臨床業務を急いで覚えないといけない状況で、あくせくしていて日々に忙殺されますが、その後空気吸う位にできるようになると、いろんな考えが起こってきます。でも知らないだけで、研究活動をしないっていうのは非常にもったいない(MOTTAINAI(世界標準))と思います。


論文というのはなにかしらの研究活動をしないといけないので、その研究がお金になるのか検証したいと思います。その前に僕が研修医だった時代の、上司の先生の一人が、


「人のためになる。しかも人からお金もらって好きなことができる。こんな楽しいことはない!!」


と研究活動のことをいっていました。

でも一般的なイメージっていうのは、若かりし頃にクソ忙しいときに
小さな研究会で発表させられる、

などのくだらない(いや、とっかりとしては大事なのですが。)イベントのために、

”研究活動=しんどい事”っていう感じなんじゃないのかな と思います。

”おかね”なんていうキーワードはでませんからね。しいて言えば研究会参加費払わないといけない、なんていうマイナスの状況だと思います。

しかしながら、インタビューに答えていただいた先生(第4弾)でもあるように、


論文作成は、競争的資金の獲得に直接影響する


という事実があるのです。この先生も当初は気づかず、落ちまくって(そうは言ってませんね。応募するたびに落選。日本語って難しい)、それで指摘をうけてようやく気づいたわけです。

論文作成と助成金の関係については、私も大学院にいたときに先輩先生の話を聞いてやっぱり必要だと思いましたし、それを体験しました。一般的な民間助成というのも結構調べればあるのですが、最初は知りませんでした。まずはそういったお金は、文科省から頂く事のできる”科研費”がメインだと思っていました。しかし、科研費って大学院生は申請できないんですよね。でも大学院生でも申請できるものが一つあるんです。

それが、
日本学術振興会の”特別研究員”です。(リンク

”特別研究員制度は、我が国の優れた若手研究者に対して、自由な発想のもとに主体的に研究課題等を選びながら研究に専念する機会を与え、研究者の養成・確保を図る制度です。”

とあります。大学院中にもらえる研究費で、研究費に専念するため、とあるだけあって、毎月40万円弱の給料がもらえます。つまり今までただ働きで研究していたのに対して、外部からお金を払ってもらい、その大学院に配属されるっていうようなことになるのです。私が申請した枠は2年間でした。さらに毎年60万の研究費もらえました。
つまりですよ、

これで960万+120万で、1080万!

獲得したことになります(これで1回目の海外留学を果たします)。
もちろん、研究申請書は出さないといけなかったし、その時点で論文が完成されていないといけないのですが、確か2こか3こです。先輩先生もそんなところでした。そう、このとき思ったのが

ペンは剣より強い!

だったのです。出典は、歴史劇『リシュリューあるいは謀略(Richelieu; Or the Conspiracy)』らしいです。(リンクはwiki
これと同時に私は、民間の研究費も獲得し、それが100万です。
 まず、100万ってだけでも普通の預金では当然増えないし、センスある投資家になる前の投資家でも難しい額だと思います。

 この時点で、僕は卒後10年いっていなかったです。その後も100万レベルの助成金は2回頂きました。学会の奨励賞(50万ほど)ももらったし、多くの著名な教授先生が通る道である、なんとかフェローというものにも選出されてそれでも50万ほど頂きました。この額は、渡航に使っちゃうわけですが、

破格の対応を受けます!! 

(論文作成しているだけで)

毎日おいしいものをご馳走になります。リムジンにも乗れましたし、プライベートルームで野球観戦 
一生分の接待を受けている気分になります。


ペンは剣より強いっていうのは、本当の意味は少し違うのですが、書く事で、

好きな事でお金がもらえる!

ならこの道を捨ててはいけないと思いましたし、他の人にも伝えたい、と思うようになっています。


みんなと一緒の学会発表だけではダメ


で、

論文に!できたら英語論文に! 


ここまでいかないとうまみはないと思いましょう。でもこの地道な活動というのは、不動産投資だって、株投資だって、起業戦士的活動だって共通するような気がしています。結局泥臭い活動はいるのです。 でも、なにもしない先生と比べたら1500万ほどのインカムは当然有利だと思います。

論文作成の次に考える作戦は? 様々なトライをしよう! 

以下論文作成の効果を列挙します。

一応お金になる話しは書きました。皆様先生方が思いつく話としては、「呼ばれて学会に行く」ってことになるのではないかと思います。講演料です。同じ学会に行くのに、一方は払い、一方はもらうのです。 
 突然ですが、皆さんは自分で会を開いたことがありますか? なにか自分のことを伝えたいって思ったときには、そんな会を開きたいそんなことを思うこともあるかもしれません。私は以前に、会を開くことをして、広告料もはらったが、参加者がゼロっていう経験があります(ハハハ)。

そう悲惨です。それと比較したらですよ。 呼ばれたからには一定人数の聴講者がおります。その方々の自由な時間を拘束して、聴いてもらう、しかもお金をもらってです。小額であってもこれはいいことだと思います。

また同じように、雑誌の特集号の執筆陣として呼ばれたり、学術書の執筆陣の仲間入りすることも、論文作成あるあるです。

和雑誌の特集の原稿依頼を頂きました

道端で原稿依頼うける


年末最後の仕事 書籍執筆(共同著者として)脱稿 いい機会でしたがHigh Volumeでした.



投資で成功したからといって、一要素に偶然のファクターがあるように、自分がビジネスっぽいことを経験したからといって、いつもできるとは思っていませんが、一応経験したこととしては、

・自分のアイディアを商品化した!

っていう経験があります。しかも海外会社とのコラボ。これも論文がきいたなぁって思っています。整形外科医をしていて、おそらくこんなものがあったらいいのにと思うことがあると思います。整形外科医は他の多くの外科医と違って、あかんもの(ガン)をとるのが大事でなくて、よくなるように再建する、っていうものづくりコンセプトがあると思いますので当然です。そんな中、普段付き合いのあるメーカに話をしたって、うまくいきません。当然なのですが、メーカーの方がちやほやしてくれるのは、単にユーザーだからです。開発者になってほしいなどと絶対思っていないと思います。もし、少しでも動いてくれるようなことがあっても、それもユーザーだからで、その先生がひとまず使ってくれるということがあるからだと思います。例えば、手術機械の修正をする、これは比較的イージーです。以前聞いたことがある話しですと、年間15例あれば、そんな修正にのってくれるという話です。
でも、イチからの商品開発は無理でしょう。原因としては、大きくわけて2つでしょう。致命的なものとしては、医療機器はほとんど海外からの輸出にたよっているからだと思います。日本の会社は単に営業所だったりするのです。そこからひろいあげるこれは無理でしょう。いつ海外本社のCEOの耳に届くのでしょう? 僕も実際は、コラボした会社の日本支社に連絡をしたことがあります。でも返事をもらっていません。しかし、海外本社のコラボがうまくいって、今では日本支社の社長とも話をすることが出来ています。

また日本だけの市場っていうのも小さいです。海外の人もいいと思ってくれる商品の開発なのに、社外の方の意見を尊重しすぎるとは思えません。海外の会社に、日本の医師が話をしにいって聞いてくれたのは、きっと論文の効果があると思うのです。

・論文で自分の研究、開発商品の結果の武装化をしよう

なぜそんなことがいえるかというと、一回連絡をとったのですが、連絡なしでした。しかし、その結果を論文にして、一応こうこうこういう論文を出版する予定です。会ってくれませんか?っていったら会ってくれる事になったのです。この話の流れからして、論文の作成の効果があったと思える気がします。このコラボのために、海外出張を2回全額相手負担でしてもらったことがあります。もちろん全期間中にコラボレーションFeeが発生していました!!



外国のfeasibility studyへのお誘い(自己負担なし!)


・受託研究、共同研究をするときの武器に

待っていても何も変わりはしません。どこで読んだか忘れたのですが、
「自分がなにもかわっていないのに、未来がいいほうにむかうと期待する、こと自体狂気である」
という
メッセージみて、自分の行動を正当化できました。話を自分からかけに言って、知り合いとなって、研究のためにお金を頂くとなった、ないし、必要研究物品をもらった経験の数は、片手の指の数以上あります。



たとえば一回の額が30万と聞いてどう思いますか? 少ないでしょうか? 論文を書いた実績と、それに伴う研究遂行能力を評価されただけで、これだけもらえるならすごいことだと思います。

他、結局実りはなかったのですが、海外の研究者から一緒に研究をしませんか?って声をかけられたことがあります!

だめになったあとも頑張って喰らいつき、研究を1つ遂行しました。


・留学先を見つける、留学申請に使う。

このあたりについては、よくある留学本で書いてあると思います。
①留学先を見つける時
 ホストの先生に、一応一生懸命研究してきた人だということをわかってもらうため

②留学の際にしたいことを伝える時
プロポーサルを書いてっていわれたことがあります。


③留学のためのVISA申請のとき
 アメリカ留学をしたことがありますが、その時にVISAを取得するために、
 向こうからのInvitation Letterが要るのですが、その際にCV(curriculum vitae: 履歴書)を提出するよう言われます。このときのメインパートが当然業績になってきますので、論文のあるなしは大きく影響するといえます。

・転職の機会に!(イコール対外活動なのだ!)

これもたまたますすんだだけと言われたらそれまでですが、一回なっただけで大学教授のなり方っていう本を書く方だっているんだから言わせてもらいます。転職の機会にも論文実績は効果になるという話ですが、そこに至ったいきさつを下記で読んでください。


本当にたまたまですが、階段を得ないで、ダイナミックにいきなり大学教授になる方を垣間見る経験があったので、そんな発想ができたのだと思います。5年前の記事なので、もう言ってしまいましょう(いきさつも知りませんし、本人の承諾なしですのですいません。)。

神戸大学大学院医学研究科外科系講座リハビリテーション機能回復学 特命教授の酒井良忠先生(リンク
現在の職の前には姫路独協大学の教授で、卒後13年目に助教からのジャンプアップしています。

もう一人、超強力なのが、2016年まで東京大学医学部救急医学分野教授であった、
矢作直樹先生。
金沢大学出身で、このぐらいの時期だと、すぐ助手(助教)になっていて、麻酔科、救急・集中治療、内科の臨床医として勤務して、国立循環器病センターに勤務した後、いきなり、1999年東京大学工学部精密機械工学科教授に。そしてすぐに2001年東京大学医学部救急医学分野教授。

お二人とも普通に考えるとわけがわからないのですが、チミチミ業績を調べると、論文数は多いし、インパクトファクターもかなりある。いろんな人とのつながりがあるのでしょうが、納得させられました。

でも上で紹介しています、和雑誌の特集の原稿依頼を頂きましたの記事で書いているように、こんな転職しなくたって、医局内でもおそらく一目置かれるでしょうし、いざっていうとき、外に示せるものとしては、やっぱり論文というのは仕上げておかないといけないものなのだと思います。

それは医学分野にかぎらず、理系全般にいえることであると、東芝で勤務していて、現在中央大学で理工学部教授としてご活躍されている、竹内 健 氏も以下の本でおっしゃっています。


でも正直いいますと、業績っていうときの論文は、査読であるかどうかのほうが評価される場合が大学によってはあります。なので、英語論文じゃなくたって、日本語の論文をごりごり書き溜めておかれることも結構価値が高いものとなります。

・病院外の活動が増やせる(ここが、というかここからがポイント)

 多少おふざけもありましたが、ここまで真面目に書いてきました。まずは、論文を作成しておけば、そういったアカデミックの活動が認められたことになるでしょう。そうすれば、学会へ出張というのが既成事実になるでしょうし、研究の都合で外出、これも普通に可能になるでしょう。

目指すは、ティモシー・フェリスでしょう!!名著、

「週4時間」だけ働く。
の作者です。

など普通でない感覚も身につけましょう。自分としては、時間確保が大事かと思っていますが、そんな状況を勤務医で当然のように作る、
というのは、当面、


出張


しか選択肢がないと思います。もちろん論文を書かなくたって、病院によっては学会にも行けると思います。
有給がとれる病院もあるでしょう。でもまとまった日数で、学会でない日程で好きに休みを入れるというのは、出張が一番楽なのではないかと思うのです。

なまけていないし、まじめに見られつつ、好きな事をする。

今回書いていて一番のスローガンがこれ↑かもしれません。



じゃあ、そろそろ論文を書こう!

これにて一旦このブログ記事のリノベーションは終わりにします。ここまで読んでいただき有難うございます。

 
英語論文作成に関わる、本の紹介をします。

  ・論文を書く際の役に立つ本の紹介(手っ取り早く3つ紹介の記事
   
  ・直接書き方も参考になるけど、毒舌振りが書く気にさせる本は、
   
   できる研究者の論文生産術 どうすれば「たくさん」書けるのか (KS科学一般書)

早く取り組みはやく書けるようになれば10日程度で英語論文を書けるようになります。
実況中継のような記事は、
英語論文作成①
英語論文作成①補足
英語論文作成②
英語論文作成③
英語論文作成④
英語論文作成⑤
英語論文作成⑥
英語論文作成⑦
英語論文作成⑧
英語論文作成⑨
英語論文作成⑩

英語学会作成を日本語からのチェンジだったら1日、日本語抄録作成だったら半日か1-2時間仕事にできるようになっていますので、学会発表ごときではヒーヒー言わなくなりました。
でも、論文執筆は、やっぱり効果的な仕組みが必要で、その仕組みがあるのならそれに参加するかオーガナイズするっていうことを希望しています。

最後に

みなさま、読んでいただき有難うございます。




えーっと

以下はオリジナル記事です。

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今年2つ目の英語論文通知を頂きました。1つ目との時間は数か月ですが、その間にも別の論文がReviseで落とされるなどアップダウンが本当にきついのですが、採択通知を頂くといろんな苦労がかき消されます。
 今回の話の主な部分は、
①”採択の雰囲気は変わる可能性があること” と 
②”整形外科雑誌のインパクトファクターがあがっている” 話についてです。



 今回自分の論文の中では、はじめてのジャーナル”International Orthopaedics"です。
国際学会のSICOT(Société Internationale de Chirurgie Orthopédique et de Traumatologie)の学会誌になります。
6、7年前に、提出して数日であっさりRejectという経験をしたので完全に遠ざかっていました。
が、数日で判断されるということは、次のジャーナルに投稿する際の時間の無駄が減るので一度提出してみようかと思い投稿しました。
 今までの少ない経験からですが、整形外科英語論文雑誌の多くはかなり歴史があったりしますが、Editor-in-Chiefが変わるとガラッと雰囲気が変わるということもあるのではないかと思います。
また以前と違って、好ましい査読者を登録できるようになっており、そういったことがたまたま採択につながったのだとと思います。
 たまたま夏休みをとっていてPCが手元にないときに、再建(英語では、Revision とか Reviseとかいいます)依頼通知がきて、早期の対応がなければ再投稿として処理します、と書かれてあったので、事情を説明すると、”Don't worry. Be Happy. Happy Holidays"といった返事をもらい待ってもらえることになりました。 優しい方だなぁと思ったのもつかの間、Referenceのフォーマットが1つだけ違うだけで、「!」マークを15個もつけられるような文章をもらってやり直しさせられたりもし、とても人間的な対応を感じました。
 英語論文を投稿したことのある先生でしたらご存知だとは思いますが、雑誌を投稿した後のやりとりは、Editorの名前があるメールがきても、ほとんどが機械的な文章で、Editorが本当にみているのかなと思っていましたが、やっぱりみている!という情報です。

② 
 もう一つ。この雑誌”International Orthopaedics"を敬遠していた理由としては、
インパクトファクターが昔は1もなかったと記憶していて、
「もうどこでもいいからひっかかってほしい!」という範疇にはいっていましたが、
今調べると2以上あり、びっくりしました。
 ついでに整形外科雑誌で自分が採択されたことのある雑誌、他も調べると
確実に上がっており、JBJSやJORだけが高いのではないということがわかりました。
なので今度から提出してもいい雑誌の範疇に入りました。
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