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2014年2月22日土曜日

オンラインカンファしました。有効です。

 先日述べたカンファレンスコールとは別ですが、あるテーマについて他大学多施設で会議してみました。やっぱり、実際の声が飛び交いますし、映像を共有できるという点でメールのやり取りとは違いライブ感があって良かったと思いました。あっという間の2時間だったのですが、今後この取組から学会での統一基準を設定したり、共同研究、共同開発とかしていけるといいなぁと思いました。今回は日本の先生のみで当然日本語だけだったので当たり前ですが気楽で、いつか英語でこんなやり取りしてみたいと思います。

「Social Design News」 って面白い!

時々目新しいキーワードに出会うと徹底的に国内外のサイトをわたり現在の状況を把握しますが(単にネットサーフィンしてるだけですけど)、先日あるキーワードでヒットした中で見つけたサイト、“Social Design News”が自分の状況に非常にマッチしていて関心が持てましたので勝手にその紹介をします。
ソーシャルデザインが運営している情報源ですが、「情報革命」、「ものづくり革命」、「ロボット・ナノ」等今後の研究テーマのアイディアになりそうなものがゴロゴロしています。
先日取り上げた3Dプリンティングの情報も新鮮で豊富ですし、出典が海外サイトが多く、時代の最前線を網羅できる気がします。また新しい働き方についても取り上げていて、今後の社会の流れ予想などもでき面白いサイトであると思いました。
 目新しいキーワードっていうのは、「Biofabrication」なのですが、今は何の下地もない状況ですし、何ができるかを模索中ですが、これについても新しいつながりが作れたらいいと思っています。

2014年2月18日火曜日

3Dプリンタの経済・技術革命実感

 3Dプリンタってちょっと前まで名前すら定着しなかったのに今怒涛の勢いで盛り上がっている気がします。数年前まで目的を反映してかRapidprototypingとかAdditive Fabrication (or Manufacturing)とか言っていたのにこれらより3Dプリンタの方がキャッチ―な名前なのかもしれません。
  以前、この技術を医療に役立てるため臓器モデルを造型することを外注しておりました。国内では足元みる企業が多く、外国に注文するという本当の“外注”をしておりました。そのサイトでは、造型したいデータを転送するだけで、3Dプリンタで製造することを生業とする会社がたくさん参入していることもあって、どの材質で、いくらの料金で、いつまでに届けてくれるなどが一発表示してくれて、比較が容易、オーダーもクレジット決済、ボタン1つで済んでおりました。しかしこのサイトがつい最近なくなっていました。その会社が乗っ取られたかもしれませんし、会社同士がより競合していく状況で、プラットフォーム的存在が要らなくなったかもしれません。あとは単に個人のユーザーが増えたのかもしれないといろいろ考えさせられました。 街で1つの店舗がなくなるという話よりインパクトがある話だったので載せることにしました。個人で組み立てるものなら10万を切った3Dプリンタは間違いなく技術革命になると思います。

2014年2月8日土曜日

今年の課題、カンファレンスコール。

 今年の課題と書きましたがあくまで希望です。外国の人といろんなことでDiscussionしていると、時々、もしなにか質問がありましたら下記に、といってメールのやりとりをしているのに、電話ないしスカイプの連絡先を教えられたりして困ります。もちろん、メールで精一杯なのでしないのですが、これ、克服しないといけないことだなぁと感じています。よりスピーディーな結果を求められているのでしょうが、100%確実に聞き取れないと、自分に不利な案件にOKしてしまいそうでにわかには導入できません。しかし、1対1でなく3人以上で話を進めていかないときにも、今度いついつカンファレンスコールをしようなどと言われています。なので、逃げ腰になるのをやめようかと思い始めました。ひとまず、オンライン英会話とかで練習するべきでしょうか?英語ができないわりになんとかなるというポリシーをやめないといけない日が近づきます。