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2015年5月6日水曜日

英語論文を書くメリット 世界の誰かが自分の活動に気づきます。

 昨年採用されて、最近Publishされた論文に対して、知り合いの外国の先生から連絡が届きました。 御世辞でしょうがExcellentだとか書かれていました。おそらくその方の論文を引用していたからなのでしょうが、特にその先生に、この論文のことを伝えていませんでしたのに、20歳ぐらい上の先生から連絡を頂くのは嬉しいものです。日本人先生どうしでも、その方がどんな論文を書いているか気にして、こんな発表していましたねという話をすると喜ばれるので、この辺りは万国共通の話かと思います。
 論文がPubmedに載らないものであると意味がないかもしれませんが、Pubmedに載る論文の中で、その載らない論文を引用するということで、そういった論文でも輝くチャンスが与えられます。もう一つついでに言いますと、日本語の論文なのに、雑誌名が英語だったりすることから、その論文を引用している先生もおります。「Oip OoinO」です。こんなの引用するか、とか思いましたが、今や電話帳サイズになったこの学会誌を利用できるなら利用してもいいかもしれません。

 誰かが自分の活動に気づいてくれるというのは、仕事のやりがいにはなるかと思います。


(2016年 追加)
下記が今まで読んだ英語論文作成のための本で一番効果があったと思われます。是非一読を!


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