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2015年10月18日日曜日

推薦状でのできごと

最近、推薦状で書いてもらう事、書くことの両方を経験しました。

書いてもらった事①:
 これは幾つになってもかなり気を使わないといけない儀式であるということに気づきました。あるチャレンジに応募したく、確認するとその条件に「学会の評議員からの推薦状」が必要であったからです。年齢的に最後のチャレンジなるということもあり、万全を期したい思いから、お願いできる先生に連絡をしました。 結果はだめであったし、詳細省きますが、他大学医局の先生から頂くことができました。昔だったらこんな事は無理だったのかもしれませんが、そういったことも
できる世の中になったのかもしれませんが、書いて頂いた先生に本当感謝しています。いつかその
恩返しできるようにしていきたいと思います。

書いてもらった事②:これも所属に関係な先生から頂いたものですが、以下のようなケースです。
面識が少しはある外国の先生にコンタクトをとることがあったのですが、そのリアクションがはっきりしない、つまりいい返事なのか悪い返事なのか、といったことがわからない時期があったのですが、そういったことを相談しますと、それだったら推薦状を書いてあげましょうということになりました。 活躍している先生からの後押し効果、ということになるのですが、コネクションというのは外国の方となにか話を進めていくにはやはり大事な気がしました。

書いた事:これも2つ経験しましたが、まとめて。1つは大学推薦枠で会社に学生を推薦する場合です。これは、その人を推薦するというより、大学の推薦があるのだから内定をもらった場合、他に行くことの無いようにするためのものだということでした。もう一つは、大学院進学のための推薦状。 大したことではないのですが、書き方がわからない、また締切ぎりぎりに依頼されたということもあって、自分で作成しました。今まで推薦状というのは、自分で作成してサインもらうという気持ちでしたが、自分の研究室に入ってもらうためにその学生を褒めちぎる、面白い気分を経験しました。

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