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2015年8月25日火曜日

インタビューの経験をしました。

  今やっている仕事のインタビュー、そんな機会いままでありませんでした。大学の広報誌ではありますが、一応部長クラスの方から推薦してもらってのことなので、なかなかないチャンスです。結論からいえば、なかなか面白いものだと思いました。インタビューする方、外注されていてそれ専門の方でした。お会いするまでにいろんな情報を検索して、自分の事を調べられていました。
そして、こういうことをきいたら、引き出せたらという質問をしてきました。また、聞かれたことすべてについて答えなくていいですと言われているのに、答えてしまう。そんな感じがありました。
 1時間程度でしたが、出来上がったものをみてみると、大変興味深く仕上がっておりました。取り組んでいることに興味を持ってくれる学生が増えればと思います。

2015年8月16日日曜日

施設訪問の次に考えること は、 ”Proposal” です。 が、大変です。

そうこうして考えると、学生時代から数えれば、いろんな病院、
また研究施設に見学をすることができるようになってきました。
しかし、見学までだと、”ふーん””面白かったな”で終わりです。
やっぱり、なにかしらのレポートを作ったほうがいいのではないかな
と思います。自分ができているわけではありませんが、気になった
こと等を、いつかだれかに伝えるつもりで残しておくと、整理にも
なるでしょう。
 これでもまだ不十分かもしれません。見学した先ともう少し継続
させたいといった時には、なにかやりたいことの意志表示が
必要になって来ると思います。それがProposalになります。
日本語訳は”計画書”になりますか。これを用意することを求められます。

例えば、一回行った見学先に、また来たいんだけど、例えばなにかしらの
で、とか漠然と話したときに、「Proposalはできているのか」と
聞かれる、ということです(かなり近い実体験をしました)。
Proposalのサンプルを検索すると、たくさん出てきます。
研究費を獲得する前の研究計画書レベルだったり、A41枚でまとめていたり
と用途に応じて量は変わるのでしょうが、自分の意見について
どんな背景があったからこう考えている(しかも印象でなくてエビデンス
を必要としたりします。)というのも必要で、論文みたいです。

論文書かなくても、Proposal、またそこに至る、
整理が必要であるということを伝えたい、という話です。

2015年8月14日金曜日

整形外科医 海外施設訪問 の結果

 先月学会ついでに、日本で行われていない手術を見学したく、
会社に連絡をとって、その学会場近くの病院の先生を
紹介してもらうということをしました。
話をもっていくときに、その他大勢のものではないんですよ、
というのがうまくアピールできればこういったことも
できるという経験です。

が、手術はぎりぎりになってキャンセルになってしまいました。
こんなこともあるので、手術見学は100%でない、という
当然のことも再認識です。

 それでも、モーチベーションを少し落とす程度にできたのは、
会いに行くついでに、その先生と共同研究をしないかと
相談する予定だったからでした。シチュエーションとしては
病院に行く、自分の部屋に通してもらう、会話開始っていうことに
なるので、一般的な「パワーポイントでのプレゼン」だけ
できるようになるだけでは、今後はだめだなと思いました。
向こうのいう事で話は、よく分からない方法にいくことも
あるし、こういう話しようかなと思っていてもそれについて
あまり興味をもっていないと、そこから話を持っていかないと
いけません。意味がわかってもらえなければ、図を書いて
説明したりしないといけません。
結局話に行くというのは、当然雑談しに行くのではないので
最終どんな話をして、相手にどういうアクションを起こさせないと
いけないか?になるのでこれも交渉術なのだなと思いました。

 端的に言えば、その外国の方圏内と日本人圏内では、手術の
部分がそもそも形状が異なるのかどうかを調査していく話なのですが、
プロトコール的には少し厳しい気がしています。

 他、主催学会の大学の見学ツアーみたいな記事を偶然、
学会会場で見つけ(本当に小さく書かれてありました)、
見学もさせてもらえました(実際見学に来たのは、私ともう一人のみ)。

 学会参加ではさまざまなオプション行動を検討できるかも
しれないという一例です。

2015年8月12日水曜日

学部学生を学会発表させる は、役に立つ経験!

先月の話ですが、自分のゼミから 学部学生に学会で発表させるという経験をしました。 今までいろんな学会で学生の発表というのを 見てきましたが、満点ではないが、合格点は 上げられるかもしれないな、と思いました。 自分で発表すれば、どってことないものですが、 やってみてもらうという託す経験を積めるのは 自分にとってもいいことかもしれないと思いました。 道のりは険しいですが、小さなことから 積み上げていくしかありません。

2015年8月10日月曜日

”プレゼンは「目線」で決まる”この本むちゃくちゃいい! 今年一押しプレゼンの本!

今確認すると、9つでしたが、カスタマーレビュー全て5つ星です!

今までプレゼン本というと、いかに話したいことを整理して、わかってもらう
ようにするには、という内容の本が多かったと思います。しかし、
この本はその前提に、まずスライドの見てほしいところを見てもらっていない
限り無理だということから、どう目線を誘導するのか から書いてあり
とてもためになりました。今度、自分で開発した機器を展示会で発表する機会が
あるのですが、そのスライド作成に大変参考になりました。

回し者でもなんでもないのですが、一押しです!




2015年8月7日金曜日

「医者は病院の外にでよ」  メンターに会ってきました。

 先月かなりのいいことがあり(後日記載予定)、その原点回帰目的に、ある先生に無理にお願いして会って頂きました。 その先生が書いた本のタイトルが、この投稿の題目です。眼科のクリニックを開業しているのに、医師限定のSNSサイトを運営していたり、NPO法人を立ち上げ、医療のネットワークをつなぐお仕事をされていたり、新薬開発の研究所のCEOを務めていたり、素晴らしすぎてついていけません。海外展開もされているのでヘルスケア部門トップの先生であると思います。 出会いは、ごりごり自分の今後を模索してネットサーフィンしていたときに、特許を書いている医師 というのがこの先生でした(つまり勝手に出会っただけです)。特許明細書もアップされてました。この方の活動を見て自分も頑張らねばならないと思ったのでした。

 本にはアイディアが豊富に詰まっており、どこから読んでもためになると思います。