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2016年3月4日金曜日

医療イノベーションの理解に必読! 「バイオデザイン スタンフォード大学 日本語翻訳版」 を読む えーっと会にも参加します。

 まだ3月ですが、今年イチオシの本はこれに決定しました。 といっても整形外科医全員が対象でないことは言うまでもありません。 でも医療関係者であればまた特に医療機器・ヘルスケア機器などに強い関心がある先生は絶対おすすめです。

”Biodesign”という本です。


今まで聞いたことのないフレーズですから、新たな風を作りたいこともあって、新しい言葉を作ったのではないかと思います。

米国の私学の雄、スタンフォード大学で開始された、医療機器開発のエキスパート育成プログラムのテキストが「Biodesign」になります。 医工連携だったか、医療機器だったかのキーワードでそういったものがあると知りました。 スタンフォード大学は見学ツアーがなされるほど大きいのですが、そういった見学に行ったことがあったのに、こんなプログラム知りませんでした。

調べていくと、日本でもそんな動きがありました。

2015年10月東京大学、東北大学、大阪大学が、米国スタンフォード大学とバイオデザインプログラムに関する提携契約に調印し、医療機器産業とも連携しながら日本の医療機器イノベーションを牽引する人材育成プログラム ジャパン・バイオデザインプログラムを開始をしたそうです。これによって、今後 3 年間のス タンフォード・バイオデザインからの支援があるようです。

サイトはこちら。

こういった背景から、バイオデザインの日本語版が昨年出版されました。




こういった分野に興味があったので、今年に入って購入をしました。
12000円と高額です。
実は762ページもあるのです。なのでまだほとんど手つかず状態でした。
どうしたものか、と思っていると、グッドタイミングなセミナ-を教えてもらいました。

以前の記事お”整形外科医 非医学部大学教員の先生 の実態”でつながりを持った
先生から教えて頂きました。


です。リーディングファシリテータの山本伸氏 ((社)ビジネスモデルイノベーション協会理事)
によって ”たった3時間でのバイオデザイン日本語版を読破する”ということでした。

後日参加表明したいと思います。








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