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2016年3月22日火曜日

メイヨークリニック(Mayo 米国1、2のトップ大学)からコンサル受ける?! こんなインフォーマルありかな

 こんなフォーマルでない(正直言うと、”こんな不躾な”とか思っていますが)メールをかのメイヨークリニックのフェローの方から頂きました。以下

Dear specialists and respected professors :
I’m a fellow of Mayo clinic AZ. It’s appreciated if you can spend a little of your time to help me with my research about surgical strategy of Crowe IV hip and KOA involved case. This questionnaire will be consulted to specialists from North America, Europe, Australia, Asia, Africa to find out any different strategies base on different medical background and education system. Final we hope to find out some Expert Consensus in terms of hip and knee involved case. Here I will present a typical case combined with a serial questions. 


すごいです。友達に送るのでももう少し丁寧なメールにするんじゃないの?というものです。 でも
送り先はOOOO(名前)@mayo.edu
なので本物のようです。迷惑メールのような怪しいファイルも添付されていません。でもMayoにいったことも知り合いもいないのに? です。

症例は確かに難しい症例の一つかもしれません。
(症例の詳細や、送り手を把握したい、という方は Note で提供するかも)
送られてきた画像の1つを供覧します。

こんな感じです。右股関節が完全な脱臼股で、左は膝のOAというあると言えばある症例だとは
思います。

それを、どっちをさきにやるかとかその理由とかをきかれていました。
また送り先をBccでなく、全員のメールアドレスがわかる形で送っていました(日本人医師も2-3名。規模は全世界的だと思います。20名限定)。とんでもない方です。

まとめ(強引ですが):どんなかたちであれ、それ相応の専門という認識の医師へというかたちで送ってきているということは、それなりに自分が国際的に認知されている可能性があるようなきがしました。これはきっと論文等海外発信しているからだと思いました。こんなメール、こないより来た方が面白いかな、と思います(毎日100通きたら別)。 どんな使われた方をするのか興味はあるものの、今のところは様子見です(毎日100通来たら嫌なので)。 でも困っていたら、とか地球規模で相談したい、という場合のゲリラ的手法としては、知っておいてよかったと思いました。

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