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2016年4月9日土曜日

整形外科医にも英語の能力評価の時代 TOEIC導入

先日、他大学出身の先生とお話ししていびっくりすることがありました。
大学院入学試験に一般的な英語試験を大学院サイドで行うというのは
ごくごく一般的なのですが、そこに追加事項として、大学院入学要件に
TOEIC 800以上を設けているところがあるそうです。

一般的ビジネスマンにとっては、それが就職条件になっていることは
普通でしたが、ついに医師にもそんな波がくるかもしれません。

しかし、入るために英語の勉強をしないといけないことから来る臨床
活動への悪影響もあるそうで、過渡期かなと思います。また、英語が
できても発想力があるわけではない、と酷評する上の先生もいるそうで
まだまだかもしれませんが、自分は面白い時代になったなと思います
(自分は勉強しませんし、そんなところだったら入れませんが)。
きっといつかは英語力も高く、なおかつ研究能力の高い人がこの医局
からは育つのだろうと思うと、他から圧倒的にリードするのではないかと
思います。


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