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2016年7月29日金曜日

高額な国際学会参加 を 見送る

 最近、行こうとした国際学会への参加を見送りました。

発表がある場合、当然”参加”しかないのですが、”新しい知見を求めて”の場合、参加するべきかどうか慎重に考えてもいいかと思い始めています。

というのは、国際学会の参加には一般医師の場合10万することもざらだからです。 
飛行機、宿泊費、滞在地での費用とか考えると30万くらい一気に消費します。 国内学会参加の場合、参加人数を集めないといけない都合上、抄録締め切り延長の上、全演題採択などざらなので、参加自体も医師の骨休め的に使用される可能性が高いのですが、国内と国外では費用があまりにも違いすぎるように思います。

最近では、国際学会といっても、そのWeb上で抄録がすべて読めてしまうものも出てきており、参加しなくてもおよそのトレンドが押さえられるなら行かなくてもいいかもしれません。 

一方で、締め切りを2回も延長するわ、参加費は10万だわ、それでも何のプログラムもアップされない学会も、別の理由で行かなくていいと思います。 自分の理由は後者です。





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