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2017年3月3日金曜日

英語論文執筆7日目 表の作成 Discussion のために

あともうチョイな気がしてきました。およそ6-7割がたの完成をお伝えできればと思います。

表は、前回の図に及びませんが、いったんこの論文を読もうと決まった時に、内容の理解をするときは、一番役に立つものにしなくてはいけません。 時々除外診断を表にしている論文もありますが、あれは、文章で書くと煩雑だからであって、ひきつけるためのものではありません。しかし、とりあえず目を通してしまいます。

今回は、Discussionありきで表の作成の検討を提案したいと思います。 ”結果”のところを表にするというのは月並みではありますが、ひょっとするとインパクトを与えるためにグラフによってそれを表現すると、表の出番がなくなるかもしれません。しかし、表にするときに過去の報告と並べる事ができないかを考えると、重要な表になってくると思います。

どっちみち、自分の得られた結果と、過去の報告を交えて報告するのですから、表になっていたほうが説明しやすくなると思います。 例えば、手術の時間、出血量を伝えたいときに、過去の報告からそれらを抜き出して、まとめて表にする、などです。こうすれば、Discussionの文章はすべての数字を含めなくていいので、すっきりしてくると思います。

自分の場合、一回過去の論文を整理する目的で(今回は言っている内容の確認でなく、数値を中心に)雑記紙にまとめていき最後にエクセルにします。まとめていく過程で、レイアウトも適宜修正していくと最後のエクセル編集が楽になると思います。

これのついでにどの論文はどこで使うかの総整理をしておくことになります。しておかないと、一気にDiscussion,参考文献, を終了することはできません。



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