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2017年7月21日金曜日

「先生は英語がぺらぺらなんですねぇ。」という先生方は、マインドリセットするしかありませんよ 英語勉強の見直し10(最後) 

先日、目上の先生から、
「先生は留学もされているわけですし、英語がぺらぺらなんですねぇ」などと、自分が話せないので悩まれている話を聞きました。
でも、その先生もよく海外学会に行っていらっしゃるし、論文も書いているしと、いう状況でした。 しかも私の英語聴いたことありません。

こういう方は結構いるように思います。でももう英語の勉強というより、気持ちの問題だなぁと思うわけで、そんなアドバイスをさせてもらいました。日本語の会話だって、聞き返すことだってありますし、自分から話をして、しかるべき対応を相手にしてほしい、とか考えているときには、まったく相手の話を聞いていなかったりします。なのに一方、英語で話をする文章を聞くっていうと、すぐ”聴く”つまり英語のテスト受けるような体勢になってしまう誤解があると思います。100%聴ける訳ない。ここからスタートしないといけないといつも思います。

日本語であったって、好き嫌いがあり、それをもとに人の言う事を聞いていたり、聴いていなかったり、というのが日常茶飯事なのだから、一生懸命聴いてくれる人だけにはわかってもらおうというスタンスもありえます。とすると、英語での会話も、同じであることに気づきます。やりやすい状況の人にしか伝わらない、つまり”勝負あった”であってもなんら不思議でないのです。結局聴いてくれる人に聴いてもらい、物事を達成することを考えればいいことに気づきます。

マインドリセット、これが上達の基本であるように思います。

2017年7月19日水曜日

ウェアラブル音声翻訳デバイス wearable Translator 「ili(イリー)」 の実際 英語勉強見直し 9

とりあえずこれで3部作として、iliの記事を終えようと思います。まとめると、一般旅行者として甘んじるならば試してみる価値もありますが、当初挙げていたビジョンではなくなっている点を最後あたりに述べたいと思います。3回目として今回は実際試してみて、いける文章、うまくいかなかった文章を列挙します。
訳せたのはそのままで、無理だったのはxとしておきます。

とにかく医療人として(研究者でも臨床家としても)国際的に活躍するには、まだまだ英語を勉強する努力がいる!ということがわかってもらえると思います。

以下の例文は、最初は適当にためしてみたが、ある程度一般的な例文での能力を
調べたほうがいいとおもったので、いわゆる旅行本の例文集を参考にしています。

おはようございます 

おなかがすいたなぁ

本日は晴天なり x

いや x

しゃべってくれませんでした △
you didn't translate to address

くっそー  x

2017年7月18日火曜日

RIZAP English なんてあるのですね うらしま太郎状態 英語勉強見直し 8

知らなかったです。といっても昨年は結構日本にいなかったしなぁ。 FaceBookの広告で
知りました。
ちなみに普通のRIZAPについても、2015年12月に記事にしていましたが。(あの頃株買っておけばなぁ。でもあの時はあそこがピークと思っていたし) コンビにでも低カロリー商品とか出しているし、多角化経営はうまくいっているのかもしれません。

レビューについては、くわしかったのが以下

ライザップイングリッシュ(リンクします)

2ヶ月間で200点アップとはかかれていますが、スタート地点で試験受けていない。
読めば英語の方法というところに今までフォーカスをおいていた英語勉強法でなく、
結局のところ1日3時間は取り組むような体制をフォローしていくような感じがしました。

結局は、自分の時間を、自分で管理できるならいいわけです。
でも、これが体重減少でも英語学習でも結構難しいわけです。毎日の地道な
時間管理、結局はこれが出来る人が、どんな領域でも成功している気がします。

書籍も結構でてるんですよねぇ。
今月本屋で以下4つ見つけました。

自宅でできるライザップ 食事編
ライザップ糖質量ハンドブック
DVD付き 自宅でできるライザップ リズムトレーニング編
自宅でできるライザップ 運動編

出版社も3つぐらいから出ているようです。でも出版会社問わず、運動系の本、下の2つは今ひとつかなと思いました。
糖質制限とはどうすればいいかが、根本的にわからない場合は、1つめのは役に立つような気がしました(でも究極は、シンプルに主食を摂らない(しろめし、うどん、パスタ、ラーメン)だけでなんとかなると思います。持論)

2017年7月14日金曜日

こんなところもAI技術かぁ Gメールのスマートリプライ(ボタン) 英語勉強見直し 7

今年になってから、時々気になっていた件です。メールで英語のやりとりをしていないと全く気付かない技術です。

自分はEメールのやりとりは、Gメールでしているのですが、そんなときにメールの終わりに面白そうな機能を発見しました。

上図の青いところです!!メールの返信をするとき、このボタンを押せば、コメントしなくてもいいといい、とか、時間短縮に使えそうです。しかも!

2017年7月10日月曜日

”出版前なのに” は ありえる Amazonベストセラーについて

常識なのでしょうか? 知らなかったのでレポートしてみます。

先日、アマゾン見てみると、みぎっかわのベストランキングで、「んっ?」と思うことがありました。

注意すべきは、2位と5位。同じタイトルであることが目にとまりました。
でも「決算書みるのって興味がある」と思った私は、詳細へとクリックしました。
すると、次のような衝撃が(とか書いていますが、皆さんの常識だったらすいません)

2017年7月9日日曜日

ウェアラブル翻訳機 「ili(イリー)」 の威力 英語勉強見直し 6

ウェアラブル翻訳機 「ili(イリー)」 、
登場を聞いた当時2016年、英語を勉強しなくていいのだと思いました。

インターネットを使わず、本体のみで作動するというところが魅力的だったし、
動画とても巧妙(イケメン外国人が、来日し、ili片手に、日本人女性をナンパ
しまくる、最終的に一人の女性が、見事策略にはまる、ということで女性蔑視
など、盛り上がりました)だったのです。

そのYoutubeは今は見られなくなっていますが、下記で概略を把握できます。
リンク

このとき、確かに、
「「突然だけど、キスしてもいい?」「イギリスでは普通のことだよ」などといった言葉を英語でかけると、ili が翻訳して流暢な日本語で相手の日本人に伝えてくれる。」

などのくだりがあるので、いろんなシチュエーションで役に立つようなイメージであった。

でも実際は違うようです。 普通の会話は、訳せないみたいです。

結局旅行先のものに特化している、とのことでした。 普通の会話は話せないようですね。




2017年7月7日金曜日

ウェアラブル翻訳機 「ili(イリー)」 を試しましたよ!  英語勉強見直し 5 

先月、今年度初海外学会に行ってきた時に、 標記の ili を試しました。
過去に
これからは英語学習は二極化するかもしれないと思った事情 iliの出現
で取り上げたものです。

今回は、使用の詳細事情の説明の前に、”ストックビジネス”の観点から、です。
ちょうどこのiliが使用できるようになったのが、先月の6月なのでめちゃめちゃ
タイミングよかったです。

ログバーという会社から。

2017年7月3日月曜日

便乗投稿 わたしの獣医学部との思い出 

だいぶと前だったかの去年に、

見つけた!かな? 人気匿名ブログの先生(整形外科)


という記事を書いたのですが、それは、”脱サラ医者の日記”の先生のことでした。
最近は、ブログサイトが変わったのか、前より見つけやすい感じになっています。
この先生も興味深いキャリアを進んでおられるので(獣医学部→製薬会社→医学部→
医局医師→院長、すごい!)しばしばのぞいています。その先生が、
それに便乗した自分の話をしたくなり、記事にしております。

わたしは一時ですが、獣医学部を目指しておりました。かないませんでした。動物が嫌い

2017年7月2日日曜日

お気に入りの本屋は複数持つ

忙しい医師の生活を送っていますと、生活は単調になり、一週間もあっという間だと思います。そうすると、帰りによる、例えばコンビニも本屋も同じに、ということがありえます。 
でも本屋のチョイスはたくさん持っておいたほうがいいと思う、というのが持論です。書籍は以前よりは斜陽産業といいながらも、執筆への敷居も下がり、どんどんいろんな人が本を出版されています。そうすると、本のチョイスをする本屋の方の興味によって陳列しているもののばらつきが生じます。

やっぱりビジネス系の書籍の勉強をしようと思ったら、駅前、駅構内がいいかなと思います。電車通勤する先生は意外と少ないかもしれないので(東京は別だと思いますが)、この辺は盲点かもしれません(根拠なし)。

仕事でもともと住んでいた場所近くへ行く事がたまにあるのですが(デュアルライフには程遠い)、駅構内の書籍の並べ方と駅近くのショッピングモールでの書籍の並べ方では
まったく趣向が違っていて、用途に応じて、というのを実感したので当たり前ですが、記載しておきます。


2017年7月1日土曜日

ひさびさ英語論文の引用の通知あり  英語勉強の見直し 4

以前もいくとどとなく紹介しているかもしれない、英語論文の出版雑誌からのサービスで、自分の論文が引用されたということを知らせてくれるメールが届きました。
”あなたの「●●●●●」という論文が、だれだれの「○○○○」という論文に採用されています”という通知がくるのです。

その論文も出版が2008年なので、実におよそ10年前の論文です。これなんか採択されるまでにものすごい年月を費やしたので、実際学会発表をしたのは、14年前です。
こういった経験は、学会発表だけした場合では得られない感動です。

ついでに今までの論文の引用合計数とか見れるのですが、

丁度、この統計サービスなどを取り上げたのが、一年前くらいなのですが(リンク)、
引用数は50くらい増えていました。

こんなんを見ますと、もう少しがんばらないととか思います。