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2017年2月28日火曜日

英語論文作成閑話休題2 Clinical Research Fellowの方と話してみて

Clinical Research Fellowの方と話した事がありますが、
以下の2つは、不変のものと感じます。


論文作成が日本人的にみて超早い。

やるべき事が決まっているので、特に実験などに参加せず、たまっているデータで論文を書くことのみにフォーカスしている。

結果、2-2.5ヶ月で論文を1つ作成するようです。この作成のスピードは日本人的には無理な方がほとんどだと思いますが、外国から留学してくる人だと臨床業務はないので
可能なのかもしれません。

学会にでも出してリフレッシュしようとも考えていないので、論文ありきで作成していってます。


論文執筆に集中すればいい。
データ管理や統計処理は別部門で行われるので、そこにも時間を必要としません。
完全な分業体制ができています。

余談:
日本人の優位性はなんなんでしょうか? これらと比較すると勤勉にも該当しないし(結果的な数字をみれば)。 まだ”手先が器用”だと主張する先生にも会いましたが、そんなこともないと思っています。 

2017年2月27日月曜日

英語論文執筆4日目 Materials and Methods

今日はMaterials and Methods.
1000-1500語が目標だけどできるかどうか...。
抄録を確認すると、350語程度しかない!

まずwriting for CORR でMethods のところを確認してみる。

方法のところは、論文の読者が再現できるほど正確に書くよう
書かれているけど、でも”簡潔に”というルールは守るように
と書かれています。
完全に矛盾しているなぁと思いつつ、責めてもすすまないので、
思い切り詳しく説明する気でいて、過去の文献を用いて、
はしょれそうなところはそうしてもいいということで対応しました。

書く事の確認をすると、
(1) a study design(including key variables),
(2) a power analysis (for allstudies statistically comparing two or more groups),
(2) keypatient demographics (ie, those which could be confounding
variables),
(3) a description of surgery if any,
(4)postoperative care,
(5) a description of valid and reliable
methods to measure study independent variables (eg, followup
clinical, radiographic, or histologic outcomes in a
clinical study and independent variables in all statistical
analyses), and
(6) their statistical analysis.

となっています。今更気づいたのですが、(2)は重複していましたね。
大事な事はここの7つになるわけです。

1)については、対象、どんな方法で目的で書いたことを調査するのかについて。
2)これは、Effect Sizeとかも関係あるのですが、基本的には
 どのくらいの差があったら、臨床的に有用かなどを加味して、過去の文献も
参考にして調べないといけません。
でも後ろ向きの場合は、少し基準緩めでもいいかもしれません。過去に同様の研究があり、
およそ症例が何例から何例の範囲であったので、今回行ったOO例は十分であると考える。
というように書けば問題ないと思います。

次のもう一つの(2)は 対象者の説明。
これも細かくかけば、Inclusion と Exclusion の基準を詳細に書かないといけません。
健常者についても、どう健常者なのか、痛みがないだけでなく、画像所見上も以上がないことを
示すなどして、健常者である説明を付記していくといいと思います。

3)手術についての記載(関係あるならば)
4)術後ケア
今回はこれらについては関係ありませんでした。3)これは、詳細でなければ、手術時間、出血量くらいに
なるかもしれません。でも手術中のある効果について調べたい場合、これら2つは漏れてはいけない項目と
思います。

4)については、医師、リハビリ部門両方で
評価するパラメーターが違う可能性もあるかもしれません。
研究の目的に合致する要素のみ述べてもいいと思います。

5)研究で大事な項目(これを用いて、研究の結果を論じたいというようなもの)
の詳細、信頼性等。
ここは詳しく書いていくべきでしょう。過去の他の論文も一緒に見比べて、
書かれている内容について、自分の論文で漏れがないかを確認する
という工程をふみます。
  信頼性については、なにか計測した場合の、観測内内誤差、観測者間誤差
も調査しておいてください。

6)統計処理 適切なものを選択してください。





3時間経過したので、いったん休憩。

上の通りに見直して、文章一生懸命足したのですが750チョイでした。
目標である1000語の7割なので、とりあえずOKとして先に進めることにします。

今回の研究自体、調査項目が少ないので、Volumeが少ないのは仕方がないかなと思います。

英語の文章に慣れていなくて、日本語の文章と英語の文章の対応が知りたい方にはおすすめ。整形外科医の先生が執筆している、論文作成本としては秀逸

2017年2月26日日曜日

英語論文作成閑話休題1 Endnoteは特に要らない

論文整理をするのに便利だという、EndNote。今の感想からするとあまり要らないように思っています。

確かに投稿のときのスタイルは変えてくれるのですが、その代わりワードの作成の修正でいちいち時間がかかる気がします。どのみちパターンは少ないのですから(本文で言えば、論文にでてきた順に数字を割り振るか、アルファベット順に数字が割り振られるか、)、参考文献の方のスタイルはまぁ、バリエーションありますが。

1つの論文、Original Articleに限れば、参考文献の数は30前後になればいいかと思うので(制限する雑誌もありますし)、ぱっとみてこの論文は、どの部分でつかうものだ、とかがわかれば問題ないと思います。

論文をいちいち印刷してキープすることを昔はしていましたが、整理が面倒なので、ダウンロードした際のそのもののファイル。それをコピーして、ファイル名にメモ程度に記載。その程度でもなんとか完成6-7割はいけると思います。

それでも興味がある方は以下。本自体は、第6版まで出ていて結構初版とくらべると大分といいと思います。すごい事はすごいとは思います。

2017年2月25日土曜日

英語論文執筆3日目 writing for CORRを見直す 構成を校正する(だじゃれ)

英語論文を書こうと思ったときに、論文の書き方を英語で書かれているものを読めば、ダイレクトに頭に入るかなとおもった時期がありますが、英語がダイレクトに入らないので無理でした(苦笑)。しかし、今でも見直すマニュアルは、
「writing for CORR」です。
これは、整形外科の中では有名ジャーナルで、超老舗のClinical Orthopaedics and Related Research(日本ドクター的にはコアーなどと略します。論文書いている先生で知らない人はいないと思います。が知らない方にお伝え)にある論文の書き方という論文です。

今のEditorになってからは、確かまだ作成されていないと思いますが(間違っていたらすいません)、前のeditor、その前のeditorも、この書き方という論文を書いています。

”writing for CORR”で検索すれば、上位で検索される、PDFで無料でゲットできるものです。
これを入手しましょう。


これには、論文作成には、
”(テーマを)フォーカス”、”論理的に”、”簡潔に”が大事であると書かれています。

また、何回もコメントされる大事なこととして、「叙述的に書くな」というメッセージが
あるのですが、これも役に立ちます。
なになにを調べたので報告する、などという報告は要らないとまで言われてしまいます。

一読した後、次にやるべきことは、論文作成に必要な語数確認。その辺からでしょう。
論文の構成の4つの語数のバランスが書かれています。
 Intro 500
Methods 1000-1500
Results 500
Discussions 1000

という構成です。

抄録ベースの英語文見直すと220、少なくとも8割くらいの400はいるかなと思うと
あと倍はいるなぁという計算です。

次やることは1にちめの補足で書いたような、
自分の書いたものが、論理的に流れているかどうか
たいていIntroは3段落構成か4段落構成になっていないといけません。
・テーマ
・過去の報告における問題点
・それを解決するためには、今回行った。

という構成。
この段落構成になっていない場合、修正して、
なっている場合は、各段落のどこを追加、修正すればいいかを考えます。
いきなりキーワード用いていないか?(本当はそれを理解するための文章がいるのでは?とか)

問題点と明らかになっていない点がきちんとリンクしているか(今までしてきていないので調べたというのでは、その研究の価値が今ひとつです。それがわかると、どのように臨床上役に立つのかなどを含めて説明)を書いていきます。

最後の段落は、なかななか増やしにくいとは思います。なので最初の2つの説明をくどくならない程度にくわしく書いていかないといけません。

追加していくところに関しては、まず、自分の抄録英文読んでみて、思った感想を率直に残しておきたいので、各文章単位でコメントするということを日本語でします。

そのあと、詳しく書くレベルというものを過去の幾つかの論文を見て、調節していきます。


4時間経過
1時間で日本語の付けたしを行う。
3時間過去の論文をみたり、日本語を英語になおしたりして、
なんとか完成。
語数計算350語とりあえず。7割奪取していること、
意外と過去の論文もシンプルなものを多く、これ以上詳しい説明をしている
ものがないと判断し、Intro部分はこれにて終了。

一回、5-6個の過去の論文に目を通しておいて、
自分の英文になるよう書いていって、
最後にもう一回過去の論文を一回目を通す
というプロセスで、比較的効率よくできたと思います。

あと本当は、このあと段落ごとに段落ごとの内容を一語で表せるように
なっているのかのチェックとか、段落の始め、終わりにそのようなことを
ちりばめているかとか、前後の段落での流れはいいかなどのチェックを
するとなおいいと思います。








2017年2月24日金曜日

英語論文執筆2日目 抄録のワードファイルを論文作成用に換える。

今回の抄録をワード計算すると750語くらいありました。

次にやる事は、最後に紹介する本の如く、この抄録を論文作成のためのワードにすることだと思います。具体的には、
タイトルページの作成、
抄録
背景
方法
結果
考察
謝辞
文献


ということでいちいち一つ一つのページを作成することでしょうか?
図、表は最初の内は、確認が面倒なので、文章に埋め込んでもいいでしょう。
まずタイトルページ。所属、コレスポンディングオーサーの情報、キーワード

このあと、文章をダブルスペースに直す事。単に行間スペースをあけるだけですが、
なんとなくいつも違い、意識が高まると思います。
最後にその本の紹介。この本で、大分と論文を書く抵抗が少なくなった経験があります。


2017年2月23日木曜日

英語論文執筆1日目ほそく 日本語抄録から英語化するとき躓く場合

日本語抄録を英語化する段階で、躓いている場合は、やることは2つ。

1つめ
過去の似たような報告の抄録をまずワードにコピペする。どこを変えると自分の研究のように変わっていくかを考える。

2つめ
1つめよりまえに「日本語の構成がまずかったりすると、英語にもなおせない」という可能性があります。この場合は、1行ずつ日本文を見直さないといけません。

たとえば、
【背景】
xxxの病態把握に、xxxx(技術)が使用されている。
しかし、現在の手法は、xxxxを確認するのみでxxxxついては考慮されていない。

【目的】
 本研究の目的は、xxxxについて考慮した場合とそうでない場合の違いを明らかにすることであり、具体的にはXXXのばあいについて調査することにした。

という構成でIntroが書かれているとします。
”まず何のテーマのはなしか”
”今までの過去の報告ではどんなことがいわれているか”
と述べて、そのあと、
”明らかになっていない事”、があって、それがわからないと”どういった問題点があるか”
ということを書いて、
だから、今回調べる事にした。

というように、一つ一つの文がつながっているのかどうかを確認するところから
やってみてはどうでしょうか?

つまり上のIntroは、どういった問題点があるかについては書かれていないということになります。が字数制限もあるので、提出した抄録にはのせなくても、論文にはそこまで書かないといけないと思います。






2017年2月22日水曜日

英語論文執筆1日目 まず日本語原稿を海外発表風のAbstractに

今までに結構英語論文書いてきました。でも基礎研究してきていないので、ハイインパクトファクタージャーナルはありません。また、それほど興味ありません。集めたら、ハイインパクトジャーナル、1本には相当するし、数の方が大事だと思います。なぜなら、1本は1本で、執筆した論文どれだけみてくれるか、を考えると、小さく長くがいいかなと思うからです。

論文執筆をORSmeetingに間に合わす事を前提に進めてみたいと思います。そうです。標題はクリアしている状況です。

日本語原稿は800字くらいを目安にしてはどうでしょうか?背景方法結果考察で4つにわけて200字ずつ。経験的には結果はやや少なめ、方法はその分多目でしょう。

英語にしていくことをしていなかった方はとにかく、関係英語論文の抄録をワードに貼り付けていったらどうでしょうか? 日本語訳を適当につけて取捨選択です。250-500語くらいを目標にしてください。



2017年2月21日火曜日

プレゼンの自己評価とは?


学会発表は調べた事を伝えることがメインとなるのでしょうが、
プレゼンっていうのはやっぱり少し違うかなと思います。

この間のプレゼンどうだった?と聞かれて、「そうですね悪くなかったです(苦笑)」。
ぐらいしか答えられませんでした。だけど、どうだったらよかったかの自己評価って
その時々によって違うよなぁと思います。

一般論的には以下の表のようらしいです。

でも、それ以前にアウエイでプレゼンを行う上で大事なことは、1つ、
「ふーん、こんな人がいるんかぁ」ぐらいだと思います。
自分の人となりを知ってもらえば半分はいいと思います。

他、残りの半分は、話し方とか、プレゼンツールがうまく使いこなせたかどうか
などではなく、そのプレゼンで期待するべきアクションを聞いた人のだれかが取って
くれるかどうか、これだけだと思います。

今回もその観点からすれば、試してみたい事があって、それにはお金が要る、出して
ほしいなぁということが、真の目的だったので、実現できたのでよかったかなと思い
ました。たとえその人が当日立ち会ってくれなくて、聞いてくれていなかろうが、
最終的に目的が適ったので、よしとする事にします。

2017年2月19日日曜日

「それのどこが専門なんですか?」という思考は、医師としては自己否定。

これは、自戒をこめてです。
時々それほどの経験値でよくもまぁ専門っていうよなぁと思う事があります。
例えば整形外科医で、手術したい時期の場合、よく何例やっているかとか
話題になると思います。比較尺度が、給料、労働時間しかないサラリーマン
、に1つ因子が増えた感じです。

たとえばある手術を100例、200例やっていればすごい事になるのでしょうが、
外国の整形外科医と話せば、一年で経験できる症例のほんのちょっとだと
いうことに気づくのです。

これからの戦略として、「ある専門家です!」といってしまおう、
コンサルタント的仕事をとってみたいという思考はあります(実行に移して
いませんが)。その際に、自分より上の先生とかの顧問話を聞いて思うの
ですが、立ち上げのときは、本当にそれで専門なのか、とか、そんなんで
稼いでいいのか、悪く言えばだます事にならないのか、とかいう発想は当然
あると思います。

しかし振り返ってみれば、医師開始などは、なんも知らなくても”先生”扱い
で、なんとか取り繕ってやってきたわけです。それを思い出せば、どんな
専門家も否定できないよなぁという結論にいたります。

下記本は、最短で専門家になれる方法が書いてあります。



2017年2月17日金曜日

医師の副業11 十分な思考のためにはまずは寝当直。

もっと書きたい事あるかもなぁとか思いつつ、今回も副業関係で。
でも留学中とかでなく一般論です。
(留学中については、1-10のまとめをリンクします)

というのも、先日ひょんなことから、医学部でて研究者として
活躍している方の話を聞きましたが、なんと学部中に研究に
興味がでてきたからと、卒後すぐに大学院入学。研究に邁進し
有名ジャーナルに掲載されるほどの研究をされている、という
ことでしたが、まったくすごいと思いませんでした(すいません)。

きっと他の収入があるとか、家庭環境がいいのだろうなぁと
想像しましたが、医師として生きていく術を最初から放棄するの
はとてつもなくMottainai(日本語でなく、すでに世界共通語です。
ケニア出身の環境保護活動家、ワンガリ・マータイの話です)
と思いました。

先日、副業10で試した”リライト”の作業なんて、医師の給料と
比べたらあほらしくてやってられないかもしれません。1コマ
外来バイトが4-5万ということは、10分1600から2000円ですから
こんな効率よく働ける能力をなくしてまで、研究に専念するのは
リスクが高すぎると思います。有名雑誌に掲載されたからって
ボーナスが出るわけではないです(無論、それが、次の研究費を獲ることに
つながるわけですが)。

この能力を超えるほどのコスパで副業を考えてはダメだと思いますが、
大した能力がなくても、このレベルの稼ぎが出来ることは
忘れてはならないと思います(。

アドバイスできる立場にありませんが、
順番としては、思考する時間の確保からはじめたほうがいいと思います。
ほとんど呼ばれない、かつ、あとくされのない外病院の寝当直。
これがおすすめです。
疲弊しないし、こんな時間でいろいろ考えることが
できたことが、今までの医師人生でよかったことだと思っています。
外来バイトより安いでしょうが、暇であってもそこにいないといけない。
通常の人間関係(家族、職場)もない。いい考えが浮かばなくても
お金が入る。
十分な思考なくして、いい副業プランもないかもしれないと
思います。もちろん仕事の効率化で時間を捻出できる場合もあると思います。
でも、ある程度できるひとでないとそれも無理です。だからまずは
寝当直っていうのはどうかと思ったのでした。

ただ寝当直病院を探すっていうのも難しいですが。

ひさびさ愛すべき自分の中の良書を薦めます。
昨年米国に行った際にも、ベストセラーとして陳列されていました。

2017年2月12日日曜日

医師の副業 1-10 まとめページ

医師の副業 (留学中の収入源)の記事、前回ので10こになりましたので
1-10 の まとめ です。

医師の副業 (留学中の収入源) 1 (おそらく続けます) せどり編

医師の副業 (留学中の収入源) 2 (もうちょい続けます) ハワイ不動産投資

医師の副業 (留学中の収入源) 3 (もうちょい続けます) 為替関連

医師の副業 (留学中の収入源) 4 (おわりが見えてきたけどもうすこし) 株関連

医師の副業 (留学中の収入源) 5 (あとチョイで終わろうかと思います) ライティング

医師の副業 (留学中の収入源) 6 (あとチョイで終わろうかと思います) 空き時間を利用する、3DHubビジネス

医師の副業 (留学中の収入源) 7 (あとチョイで終わろうかと思います) 自己セミナー、ワークショップ主催

医師の副業 (留学中の収入源) 8 (一応おわり) 遠隔医療 クオリティラドIVR

医師の副業 (留学中の収入源) 9 試みを終えて

医師の副業 (留学中の収入源)10 クラウドワークス






2017年2月10日金曜日

医師の副業 (留学中の収入源)10 クラウドワークス

医師の副業。2017年になってもまだ性懲りもなく、医師で
留学する方を対象に何か策はあるのかを学会の抄録風に検討
してみたいと思います。ちなみにデータさえあれば日本語
学会抄録は半日ー1日以内の仕事として意識しています。

背景
先日外国に留学している医師(無給戦士)の話を聞く機会がありました。
大学院卒業して医学博士となり、その次のステップとして留学。
そこまではいいのですが、ブラック研究機関にお勤めのようで、
朝は7時から夜は11時頃まで。最悪にかわいそうだと思いました。
もやしより日光浴びていないかもしれません(合掌)

目的
こんな方でも一糸報いることができるかの目的で、上記の仕事の
可能性を検討しました。

方法
対象:自分のみ(n=1)
ふらっと自分のNote記事を見直して、なんとなく登録していた、
テンション高いブロガーの「イケダハヤト」氏の記事、
ブログで稼ぐ”を読み直し、クラウドワークス””というもの
があるのを今更ながら発見。
サイトをみてみると、ピンきりの仕事がわんさか状態。この中で
整形外科医的なキーワードで絞込み検索をすると興味引くものが
ありました。

そのキーワード関連の本を与えられて、それを読みやすく、
ホームページの記事にするというリライトするというものでした。

結果・考察
本を無料で読める上に、ホームページ記事を作成するサイトの扱い方
にも慣れることができ、担当者との連絡はちゃっと形式という感じで
比較的ItoTの先端をいっているシステム上で勉強できたので、
こういったことに興味があったのでよかったです。

しかも、時々担当者から文章の修正がはいり、ライティング、コピー
ライティングの能力を身につけるのにはいいかもしれません。その上
お金もらえるわけですから。

他、内容は本当にピンきりで、エクセル入力のような、専業主婦の方にも
ぴったり(そう書かれていました。自分でそう思ったわけではありません。
あしからず)というのもある一方、ある特定の医療ないし健康関連の記事
書ける方とかいうのは高かったです。さらに本執筆とかいうものとかも
あって、なんでもありです。

でも、価格的には、これで生活が維持できるようにはならないかもしれません。
というのが結論。これを家族の方にお願いするっていうのはいいかもしれません。
あと株、FXなどとちがって、日本にいる方限定とはなってなかったように
思います。

今のところ、海外留学(研究の)、よく言う成功例は、日本学術振興会の
海外特別研究員か、公益財団法人 上原記念生命科学財団 の研究助成ですが、
これらでも400-500万です。 しかもこれらの額では留学の受け入れを
拒否される可能性もあるそうです。また自分の銀行残高の証明だけでは
受け入れてもらえないところもあるので、十分な準備が必要と感じます。

関連サイト(下線部でリンク)
上記海外特別研究員
380-520万

上原記念生命科学財団
リサーチフェローの場合、年の収入が600万円を越えない人のみ
ポスドクの場合、無収入の場合のみ

内藤記念海外研究留学助成金 450万

公益財団法人第一三共生命科学研究振興財団
年間300万総額600万

ちょっと足りないか(時点)
かなえ医薬振興財団 1件 100万 しかも整形外科ではかぶらない領域おおいかも

おまけ:ばばクリニック
なぜか、”海外留学助成金”で検索したとき
上位にランキングされている、今開業している先生のサイト
(開業医のホームページに留学情報があるのは、ちょっと意外でした。)

関連書籍


2017年2月8日水曜日

英語論文作成には 少なくとも類似論文3-10個あつめないと

 先日久々Clinical Orthopaedic Related Research の査読を担当しました。いつも、忙しいときに回ってくる気がして、だれかに見られるているかもという被害妄想もありましたが、今回はそうでもなかったので、違うのだと思います。

たいてい査読にまわってくる論文というのは、自分が書いた事のある論文の関連だったりするのですが、今回もそんな感じでした。

しかし、思った以上に過去の研究を調べられていない印象がした論文でした。過去の報告ではこの減少についてはXX-OO%と報告されるといっていながら参考論文が2つしかなかったり、今までの報告によると、といっておきながらシステマティックレヴューの論文1つだったり(でも、もちろんRejectにはしていません)。

標題のとおり、少なくともある程度の数の論文を集めてからでないと、Discussionのパートというのは書けないと思います。またその集めた論文の構成などやっぱり類似しているので、自分の原稿の表現で抜け落ちている段落がないか、などにもチェックとして使えますし、議論の余地があるかもしれませんが、英借文をするのにもきっと好都合だと思います。



とか人の評価をしている暇はないのですが。

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