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2018年3月28日水曜日

ちきりん は ホリエモン?! 今後のSEOの恐怖

 インターネットでサイトの順番を上げるコツみたいなSEO対策がありますが、それとは関係ないのでしょうか。先日インターネットで”ちきりん”を検索すると、

ホリエモンの顔写真になるのです!



びっくりです。もうなんかあった話なのですかね。フォローしているわけではないので状況しりません。でも検索するとそうなるのです。対談のときの写真なのかな。この方のブログ、ふと思い出しては年に何回か見に行く(そのぐらいの更新なので十分)とかしていましたが、以前まではたしかに、
そんじゃねー
とかいう顔しかなかったのに、1-2年前だったかには、
と、実物の写真かもしれないと思われしき写真が、表示されていて、ふーん、この方だったのかなとか思っていたのに、



とかなっているわけですよ。あきらかになにかの操作があるように思うわけです(他の方は全く関係ないです。すいません)。
以前検索方法が変わったという話を書きましたが、それは、それで正しい方向かもしれないから仕方がないと思っていたけど、今後は、どんな情報でも間違った内容で検索されるような危険があるように思えてきました。

いつもほとんどつかわない、BingとかGooとかの検索エンジンではこうはならない。ロボット検索がそうさせているかわかりませんが、Googleの検索のあり方には
注意が必要な気がしてきました。

(忙しく更新が滞っている2018年度新学期4月の中旬確認すると、この画像は表示されなくなっていた! 本当に怖い)


2018年3月24日土曜日

医師の副業18 営業力とキャリア構築

 医師の副業シリーズ16で紹介させてもらったAvenir
最近てこ入れしたのか、ちょっと前まで登録だけでアマゾンギフト券1000円分もらえました。今はアンケートで500円。

で、標題の前提の話をします。

 これからの働き方改革的には、医師は非常勤でベース収入を確保し、他で好きな事をする、なんてのが増えるかもしれない、と勝手に思いますし、上記Avenirでも同じことをうたっています。

 そうすると、次に来るのは、非常勤先の選考方法の変化でしょうか?

 今まで常勤をやめるリスク、といいますか、主力給料の線を自ら切るなんてことは、恐れ多かったですし、合間を縫って転職活動しないといけないという状況だったと思いますが、それが非常勤先となれば話は変わってくる気がします。週3のバイトで、1つずつ違うところに行っていたらですよ、1つ変えるのなんて、常勤のリスクと比べるとなんてことないわけです。いいのがないかなぁってみて、現状のバイトと比べてスイッチ、ということがまかりとおる時代がくるかもしれません。 逆な話で、”あっ何とか先生、もう来週から来なくていいです”って言われることもありえます(というかそういわれた先生を今まで見てきました)。
 
 こうして流動化してくると、バイト先を探すっていう方法じゃなくて、自分で探し当てる力も必要になってくるのではないかと思います。それが”営業力”です。
 これはおそらく今まで散々ちやほやされてきた医師では、なかなか育たない感覚かもしれません。オレって手術うまい、患者さんにモテル、看護師さんにもてる、とか一般女性にもてる、とかしてきた場合。でも持っていると、行きたいバイト先を探しあて、コンタクトをとり、そこの非常勤を確保できるかもしれません。 
 Avenirの方からそんなことを聞くと、
医療機関が医師を採用するにあたり、
コスト面を考えると以下の順番が行うのが理想的です。
1,知人などの縁故への声掛け
2,医局などへの声掛け
3,公募 自院ホームページなど →費用なし
4,紹介会社利用 →成功報酬費用あり
5,公募 広告利用 →費用あり

3の程度に該当する話なので、別に広告料を支払っている段階でないわけなので、アプローチとしては問題ないのではないかという話でした。果たしてそんな活動する医師がいるのかわかりませんが、今後の動向によっては、営業力から働く場所の開拓だったりも自分でして、いい案件を見つけてくる医師が増える可能性があります。だって不動産物件もで回っているのはでがらしかもしれないんですよね?だったら求人出しているところは、やばい病院かもしれない、という感じになれば、自分で探すっていうこともありえるかな、と思った次第です。



2018年3月20日火曜日

医師の副業 17 猫も杓子も 週刊ダイヤモンドも副業特集

これも面白かった。


本業の年収高い方が副業の収入も高い という事実!

やっぱり、かしこい方々はほかでも能力を発揮できるのでは?という結果を示しているように思いました。自分は本業でも稼いでいないから致し方ないかと反省しました。

他興味深いのは先日のAERAの特集
でもあったけど、やっぱり持ち上げておきながら、うまくいかなケースもわりと載せてくれており、どちらの雑誌も100%迎合でないってところでしょうか。 でも確実にIoTの波が来ていて、勤務当初の10数年前では、いろんなやり取りがスマホのみで片付くことも感じていて、IoTを活かせる副業は進んでいくのじゃないかと思います。

先日、通勤時間に電車乗りましたが、スマホいじっている結構な数がゲームしている事実。これが稼ぎにつながる仕事になったら、と思わずにはいられない。


2018年3月17日土曜日

医師の副業16 医師の働き方改革の解決策 Avenirが提唱

 医師の副業シリーズ14で ちょろっと書いたように、働き方改革というのは、一般的には会社の中の改善ってことになるのでしょうが、その改革を待っていても末端に届くには時間がかかる、ということから、非常勤的な活動のほうが良さそうな気がしています。と、調べますとすでに非常勤専門を歌った転職サイトがありました。

"Avenir(アヴェニール)は、独自のソリューションにより、
「非常勤(アルバイト)、スポット、 産業医」の柔軟な組み合わせで、

2018年3月14日水曜日

医師の副業15 医師がシフト制になったら価格破壊おきるな

 先日、民間医局の方から希望もしてもないのに、当直の非常勤のお誘いありました。
それを見ますと、標記のようなことを思った次第です。


時   間   :18:00~翌8:00
金   額   :40,000円(交通費込給与に含む)
別途手   :規定なし
内   容   :当直業務(外来及び病棟管理)
外来数   :2~3名/晩
救急搬入数 :基本的に来ません
診療体制  :当直1名体制

まぁ、来ないわけではない状況と、1名体制という状況で全科対応しないといけない
わけですよね?外科当直でも内科当直でもなく(昔、両方やるからと、倍もらえる病院があった)。
時給では2857円。常勤でしかたなく当直する場合と違って、これを外部の医師から集めようと思って広告だしているっていうことは、このぐらいがおいしくないバイトの相場だとすると、だんだんさがってきているなぁという印象があります。

前回の医師の副業13で述べたような、訪問看護(シフト制)+ベンチャー会社とかいう組み合わせを、医師がやるようになってきたら、例えば、週2、3回とかだけ医師として働くということを皆がやりだすと、当然価格破壊がおきそうな気がします。今最近の若手医師でアクティビティ高い方々も、それだけに一辺倒する方は少数で、セイフティネット的に、非常勤でバイトをしていることが多々あることを耳にすると、安くなりはするけど、高くはならないなと思うわけです。

そうなってくると、病院に直接交渉する、できる能力が必要になってくる気がします。

2018年3月12日月曜日

医師の副業14 昨年AERAの副業・複業特集を!(読んだら一般論的に参考になるかも)

 若かりし研修医ぐらいの時代、ふらっと本屋行くと日経ビジネスは難しい、だからサラリーマン初心者向け(原著引くなら:「次世代のリーダーを目指す、意欲あるビジネスパーソンのための情報誌です。」と書かれています。リンク)の
”日経ビジネスアソシエ”を読んでいた時代あります。読み進めていくと中身が薄く、1年たったら同じような記事であふれかえるので辞めてしまいましたが、一般的サラリーマンの価値観を知っておくのにはよかったと思います。

 そういった意味では、一般にも”働き方改革”の名のもとに一般にも副業または複業っていうのは、話のネタになりつつあるように思え、流行つつあると思います(正直、下のリクルートスタッフのCMは、かっこよくみせて、あくまで派遣(非常勤)がメインの設定のようだけど)。

そんな中、昨年のXのYoshikiが表紙のAERAは今の現状がわかる情報が満載だったと思います。


というような目次構成で(これはなか身!検索でも見れます)
少し、購読意欲が高まります。そしてページをぺらぺらめくると、

2018年3月10日土曜日

医師の副業13 バイト単価はあげられる!? 本職もお大事に~

 先日、病院で乗り合わせた方に、話の流れ的に「えっ 先生のなの? 時給高いんでしょうね~」と言われました。初見でそう思われないことがよくあります。今日はネクタイもしているのに(苦笑)。
 
 現在のネットワークを広げるために、非常勤講師のように外部の方を呼ぶ画策をしていますが、調べると単価が違う事を知りました(以下にある大学の例を表示します)。


大学教授と大学助教で違うことが予想されましたが、一回分で3800円も違うのはすごいですね。が、面白いなぁとおもったのは、わかりやすい職歴だけに関わらず、研究歴が評価されている点です。医学部系では、卒後15-20年でも”助教”という可能性がないわけではない昨今、研究歴さえあればらくらくカバーできるかもしれません。 
 単に職歴でカバーされるようにも見えますが、博士の学位を、とか書かれているので、旧態依然のしくみの中での地位をあげておくのは悪くない選択肢だと思います。

ちなみに、上記表とは異なりますが、最近、手術バイトの話で、公立病院的なところでは、上記のような役職評価によって1万円も上がる話を聞きました。副業・複業などが盛り上がってはおり、基本的にはそっち側賛成派ですが、本職の仕事の評価も上げられるだけあげておくというのがいいと思います。

最後じゃあいっぽう渦中にある”専門医”では上がるのでしょうか? だれか教えてください。(1つ経験があるところでは、時給でみると1000円程度あがっているところがあるくらいです。)

医師の副業 1-10 まとめページ




 

2018年3月6日火曜日

教授ネタ3 医学部主任教授に売り込み営業

 所属の同門会とは全く関係ない主任教授のところに会いにいってきました。今、医療機器(正確いうとまだ登録されていないけど)を開発していて、それ大学で国際出願して、アメリカ移行までして、その支援をJSTにしてもらっているのですが、まだ市販化に持っていけておりません。

機械というのは、技術だけあってもだめで、やっぱり営業の力がいるなぁと感じます。そう、みんなに興味を持ってもらって、使ってもらえたら、製造販売業者に振り向いてもらえるという構想なのですが、市販化されていないのに、使ってもらえないだろう?!という、
鶏がさきかたまごがさきか(母校の守備範囲内の居酒屋の名前です。タベログのリンク勝手に貼りました)

2018年3月4日日曜日

教授ネタ 2 ”31才で医師で教授”はすごいな 武部 貴則氏

 基本的に大学教授なんてのは、もう価値がないって思っている医師先生方は多いと思うので、人気なし記事であることは承知の上での投稿です。しかしながら、年収多い職種で言えば、医師の次に多いっていうぐらい社会的価値は否定されるものでない気がします。

そんな中、今年1月31歳という年齢で、横浜市立大学の教授になった、武部 貴則 氏はすごいと思う。学生の時に海外の名門研究所で研究しているというところがすごい。僕はといえば、同じころ(医学部3年、4年)、NHKラジオの英会話入門でひゃーひゃー汗を書いていた。まったく恥ずかしい。

 学生中に研究活動をするっていうのは、研究歴を重ねていけるので、あとあとで得することがあると思います。これは学生に伝えたいメッセージです。他やるきない学生には学会の学生会員になることを薦めます。

で、最初に発見したのは、これも医師のキャリアデザイン的な記事を扱っている、coffeedoctors
というサイト、臨床+αでなく、診療+α。

By the way,
医師はよく、”医師になってもしょうがない”という既得権所持したまま発言することがある。自分もこれをいってみようかと思う(教授になってから「教授なんてなってもしょうがないよ」って言ってみるとか)



2018年3月1日木曜日

医師のキャリアデザインの情報は増えているか? ”臨床+α”は老舗かな

標題の医師のキャリアうんぬんなどつい10数年前は見つけられなかった。と思います。
20年前はまだインターネットあるにはあるけど、程度の使用だったと思いますし。

ふと思い出したサイトがあったので、ご紹介。

臨床+α

今見てみると、+αな人っていうことで結構な人が掲載されている。昔は医師の方の
突拍子もない活動とかわずかで、看護師の方だったり(もちろん医師限定でないので
いいんですが)、ネタ切れ感があったので見なくなっていった気が。

昔は、外科の医師で、文学部でて、法学部でて、弁護士になって、法学部の教授になって、外科の教授も兼任して(どっかでイギリス、オックスフォードにもいってMBAとっている)、ついには国会議員(参議院議員)になった、
古川俊治氏も昔は、αな人インタビューに載っていたのだけど、今はないね。
(これだけいろいろしていてまだ55歳。すごすぎて吐きそうになる。単なる資格フォルダでなく、きちんと活かしているが尊敬)

いろいろ見ていると、可能性は無限な気がする。上述の古川氏なんて本当そう。
(調べると”団体説”ってのがあってうける)
だけど、普通は能力も相俟って、一個選択しを選ぶと、他は、捨てないといけない
現実がある気もしています。